LUCY PET FOODS とは

最高経営責任者・共同経営者

ジョイ・ヘリック氏

30年以上前、ジョイ氏はナチュラルバランスペットフードを設立し、ナチュラルペットフード業界の最前線に立っていました。

ジョイ氏は、ペットフードの配合、新しいタンパク質源、ユニークな成分、そして誠実さ、透明性、完全性への揺るぎない情熱による革新を通じて、ナチュラルバランスを一流のブランドに導きました。2007年、ジョイ氏は Buy with Confidence (安心して買える) 安全性テストラボを設立しました。これは、ペットフード会社が消費者向けにテスト結果をオンラインで投稿したのは初めてのことです。生涯をかけて、可能な限りペットに恩返しをする手助けをしてきました。

2013年に、彼は501© (3) 動物慈善団体であるThe Lucy Pet Foundation (ルーシーペット財団) を設立し、避難所でのペットの過密と不必要な安楽死を減らすことに専念しました。財団は彼が救助した犬のルーシーにちなんで名付けられました。

今日、ルーシーペット財団は、ロサンゼルス地域の様々なコミュニティにサービスを提供する28,000以上の無料の去勢手術を実行しました。2015年に、腸の健康に焦点を当てることにより、犬と猫のための最新の高度な栄養技術を市場にもたらすために Lucy Pet Products (ルーシーペットプロダクツ) を設立しました。

ルーシーペットフードフォーミュラは、病気と戦うための免疫システムを強化し、健康的な生活を促進するように設計されています。

2020年に、ジョイ氏はすべてのルーシーペットドライフードとドッグフードロールがカリフォルニアで生産されるブリーダーズチョイスペットフード生産施設を購入しました。

最高執行責任者、共同経営者

リック・ロックヒル氏

リック氏は25年以上 PETCO、ナチュラルバランス、デルモンテ、ビッグハートペットブランドやルーシーペットプロダクツなどの大手ペットフード企業での主要な幹部の役割の経験を持っています。その経験から培ったペットフードの栄養マーケティング、ブランド管理、戦略、製品開発、イノベーション、事業開発、および運用において深い経験と知識を持っています。リック氏の専門分野は栄養学と製造管理です。

リック氏は、カリフォルニア州アーウィンデールにあるブリーダーズチョイス工場の製造チームを率いています。2022年に彼はペットフードの品質と安全性をテストするための世界クラスの施設である PetFoodSafetyLab (ペットフードセーフティラボ) の開発を主導しました。

共同経営者として、リック氏は毎日ペットフード工場に通い、最高品質の食品が生産されるように生産チーム、品質チームとともに緊密に協力しています。

彼はペット、動物擁護、介助犬プログラムに大きな情熱を抱いています。

リック氏には、アデルという名前の元介助犬の訓練生 (現在はペット) のスタンダードプードルがいて、ブリーダーズチョイスのオフィスで毎日仕事に参加しています。

自社工場について

LUCY PET FOODS (ルーシーペットフード) は、75年以上にわたってカリフォルニアで高品質のフードを作り続けている自社工場を所有しています。

自社工場には「ペットフードセーフティラボ」が併設されており、日々ペットフードの安全の為に検査・研究が行われています。LUCY PET FOODS の製品は全てこのラボでの検査が行われ、厳しい基準をクリアした製品のみが出荷されています。

ペットフードセーフティラボについて

ラボには、製品の検査ニーズを満たすための科学的、物理的、及び微生物学的テストが可能な機器を有しています。

定期的な微生物検査では、サンプル濃縮及び PCR (ポリメラーゼ連鎖反応) 検査機能を備えたサルモネラ菌、大腸菌、リステリア菌の検査が含まれます。

さらに、サブPPMレベルで物質や汚染物質を検出できる LCMSMS (液体クロマトグラフィー質量分析計) を備えており、メラミン、シアヌル酸、ビタミンB群、ビタミンD、その他必要な分析物をテストできます。

非機器的検査方法には、ELISA 法によるマイコトキシン、水分活性、硬度、pH、密度、及び PetrifilmTM 環境評価が含まれます。

ラボでは、長年のペットフード検査の経験を持つ微生物学者や科学者が配置されているだけでなく、彼ら本人もペット愛好家であり、ペットの飼い主でもあります。その為、より厳しい安全基準を設け、日々製品の改良と改善を目標に試行錯誤を続けています。